長期優良住宅とは？

長期優良住宅とは、住宅を長く良い状態で長持ちさせるために決められた基準で設計・申請し、都道府県知事もしくは市町村長に認定された住宅をいいます。

簡単に言えば『長く使える工夫がなされている家』を認定するというものです。

平成21（2009）年6月に施行された【長期優良住宅の普及の促進に関する法律】に基づいており、長期優良住宅の普及を促進することで、環境負荷の低減を図りつつ、良質な住宅ストックを将来世代に継承することで、より豊かでやさしい暮らしへの転換を図るものとされています。 

長期優良住宅の認定基準

認定を受けるためには以下のような基準をクリアしなければなりません。

・耐震性（耐震等級2以上）
・劣化対策（劣化対策等級3相当）
・メンテナンス・リフォームのしやすさ（維持管理対策等級3相当）
・省エネ対策（断熱等性能等級4相当）
・バリアフリー対策（高齢者等配慮対策等級3相当）
・住戸面積
・維持保全計画
・居住環境

長期優良住宅の５つのメリット

長期優良住宅は、さまざまな税制上の優遇措置を設けています。
（ただし、購入時期や住み始めた時期により、内容が変わってきます。）

・所得税の住宅ローン控除
・所得税の投資型減税
・登録免許税の軽減
・不動産取得税の軽減
・固定資産税の軽減

簡単にまとめてみましたが、なんとなく理解して頂けたでしょうか。

長期優良住宅を始め、家づくりをするうえでよく耳にすること、
気になることなどを会社案内パンフレットにまとめて紹介しています。

資料請求はHPで簡単に申し込めます。
ぜひ家づくりの参考にして下さい！