『シックハウス症候群』対策のため建材はF4スターを。
皆さんこんにちは(*^^*)
前回「シックハウス症候群」から居住者様の健康を守るために
ハウジングではピンク色の石膏ボードを標準仕様しているお話をしましたが、
今回は建材の話です。
「シックハウス症候群」の主な原因の一つと言われているのが《ホルムアルデヒド》。
そのホルムアルデヒドの建材における使用規格にあたるのが「F☆☆☆☆(F4スター)」です。
Fというのがホルムアルデヒドの発散濃度を示した基準であり、
F☆☆、F☆☆☆といったように安全性が高いほど☆が増え、
星が四つのF☆☆☆☆(F4スター)が最高等級とされています。
F☆は使用基準を満たさないため建材として使うことはできません。
これはJIS、JAS、国土交通大臣認定によって等級付けされるもので、
F☆☆、F☆☆☆は既定の使用面積内であれば使用可とされ、
F☆☆☆☆については発散濃度が非常に低いということで、
建築基準法の規制を受けずに使用できる建材となっています。
ハウジングではF4スターの建材しか使いません!!
ですが、F4スターでもホルムアルデヒドのある含有量がゼロではないことや、
家具やカーテンなどの化学物質による空気汚染もありますので、
《ホルムアルデヒド》を 吸収し、分解する機能 のあるピンク色の石膏ボード(ハイクリンボード)を標準仕様にしているんです!!
どんなに間取りやデザインが素晴らしくても、健康を害してしまったら意味がありません。
一生住み続ける家だからこそ、これからも『心と身体の健康を育む家』にこだわっていきたいと思います。