愛野町にてM様邸上棟しました

先週末、愛野町にてM様邸の上棟を行いました。

上棟当日は建築吉日の『建（たつ）』に当たり、万物を建て生じる日という意味を持ち、
建築関係では最吉日でした。

建築吉日とは、新築工事や増改築工事を始めるのに吉とされる日のことです。
冠婚葬祭で主に使われる「六曜（ろくよう）」とは別に、
建築関係では主に「十二直（じゅうにちょく）」が使われています。

地鎮祭や上棟式など、建築の重要な節目には十二直に基づいて行うと縁起がいいといわれており、
大工さんなどが利用されているんです。

上棟当日の天気は曇りのち晴れ。
午前中のうちに天気は回復しましたが風が冷たく感じました。

大工さん、クレーン業者さんの連携プレーで木材を組み上げていきます。

クレーン業者さんが欲しい所に欲しいタイミングで材料を下ろし、
大工さんはそれを力強くスピーディに組み上げていきます。

２階部分は１階部分より高い位置での作業となり、事故やけがの危険性もあるので
見ている方はぐっと緊張感が高まりますが、
大工さんたちは梁の上を慣れた様子で歩き、黙々と作業を進めていきます。

そしてこの日も上棟が一日で完了！！
上棟は一日で家の骨組みが出来上がるので、傍で見ている人は
土台だけだった朝の様子から屋根まで組みあがり家の全体像が出来上がる様子に驚かされます。
いつ見ても素晴らしい職人技です。

大工さん、クレーン業者さん、関係者の皆様、大変お疲れ様でした🙇✨️

そしてお施主様にとっては家を建てる実感が沸く一日でもありますね。

✨️💐M様、上棟おめでとうございます💐✨️

お引渡しの日まで、徐々に出来上がっていく家を楽しみにして頂けるよう、
大工さん、協力業者の方々と丁寧に作業をすすめていきたいと思います🏡