耐震性能の「見える化」

今日は耐震性能が見える『Wallstat（ウォールスタット）』についてのお話です。

今までは、地震の際に木造の住宅が「どの程度の揺れまで耐えられるのか」等を
確認するためには実大の振動台実験が欠かせず、これには膨大な費用と労力が必要でした。

その実験をコンピューター上で行うことができるのがWallstatです。

Wallstatとは

Wallstatとは木造住宅倒壊解析ソフトのことで、木造軸組工法の耐震性能を
始めて「見える化」した事で、業界でもとても注目をされているソフトです。

Wallstatが画期的なのは、地震波を加えたときに建物が倒壊する過程を
ビジュアル的に見て確認できるところです。

つまり、このソフトを使うことで、これから建てようとしている住宅が地震によって
どのような被害を受けるのかを、詳細に解析することができるのです。
木造住宅の骨組みをモデル化して、地震による損害状況や倒壊の様子を、
視覚的にシミュレーションすることができます。

ハウジングでは「Wallstat」に標準対応しています。

Wallstatの他にも家づくりをするうえでよく耳にすること、
気になることなどを会社案内パンフレットにまとめて紹介しています。

資料請求はHPで簡単に申し込めますので、ぜひご活用下さい！