通電火災に注意しましょう
過去最強クラスと言われた台風10号。
記録的な暴風に襲われ、8日12時時点で長崎県内で約20,990戸が停電しているとのことです。
停電時には『通電火災』に気を付けなければいけません。
『通電火災』とは、停電の後電気が復旧した時に起きる火災のことです。
停電発生後、電気の供給が回復した時に、倒れた電気器具(ヒータ ー、電気を使用する暖房器具など)や、破損した電気配線に通電した時に火災が発生することがあるそうです。
昨年の台風15号による千葉県の広域停電の際も、通電火災とみられる火災が数件起きています。
下記の対策をあらかじめ確認して、再通電時による火災を防ぎましょう。
通電火災対策
1 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜くこと。
2 停電中は自宅等を離れる際はブレーカーを落とすこと。
3 再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること。
4 建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡すること。
1 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜くこと。
2 停電中は自宅等を離れる際はブレーカーを落とすこと。
3 再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること。
4 建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡すること。